アシㇼパさんに杉元生存を知らせるべくサーカス団の一員として出し物をする話。 不死身の杉元腹切りショーが新聞報道されればきっとアシㇼパさんの目につくハズ。 そう考えた杉元は樺太先遣隊を巻き込み曲芸の練習に精を出すことになる。 結果としてアシㇼパさんの目には杉元の活躍の報道は映らなかったが・・・ 実はサーカス団は日本軍諜報部隊であり有力な情報を得ることに成功。 極東先住民族パルチザンの刑務所の場所を聞き出しそこを目指すことになる。 不特定多数への情報伝達手段の代表が新聞(樺太日日新聞)という時代 曲芸一座で話題になることで情報拡散を試みる回 アシㇼパさんに北方民族の現状を見せることで少数民族独立運…