紅梅柄。親指から外くるぶしへ、さらに足首上へと、歩く時の気の流れみたいなイメージを枝の流れに描いてみました。 私は若い頃に途轍もなく人生に迷った事がありまして、小豆島でお遍路やったことが数回ございます。 疲れ果て無になるころ、煩悩を気に掛けるゆとりナッシングで結果的にとても幸せな心持ちになりました(笑 ただ歩くただけで幸せを感じる体験だったもので、歩く一歩に祝や願をかけるつもりで、背筋よく機嫌よく歩こうと心がけるようになりました。 梅の花が開き、ふくいくとした香りを放つ様子をイメージしながら「私の歩く先には善き事起これ!」と歩いてくださればと思います(おまじない Step into Japan…