猫日記236。 #姉の重すぎる愛と王子カルピスの憂鬱な日常21 カルピスは、ソーシャルディスタンスを弁えている猫だった。 自分がやたら触られるのも好まない代わりに、人に自分から接近し過ぎるということもなかった。 カルピスが、頭や顔を擦り付ける動作、あんまり見たことない。 加えてカルピスは例外除いて抱っこが嫌いだったので、 私はカルが横たわってる時に基本両腕で包囲してくっつく。 最初は仙人顔で対応しているカルピスだが•••。 ユラン。 カルピスはいつも尻尾をゆらし、しばらくして、寝た。 カルピスは集中して寝ていた。 カルピス、私の事あんまり好きじゃないのに どうして眠れる? あっわかった。寝てし…