中国の軍機
日本の防衛省は、8月26日午前、中国軍の偵察機が日本の領空に侵入し、航空自衛隊の戦闘機がスクランブル発進したと発表しました。中国軍機による日本領空侵犯が確認されたのはこれが初めてです。
・ 中国軍機、日本国の領空を侵犯 初確認 - 防衛省 [2024年8月26日報道]https://plaza.rakuten.co.jp/idaten30/diary/202408300000/ ■ 特集 「コンフォートホテル」 ■ CD特集 ■ 家電 「LED電球」
オランダ国防省のウェブサイトは7日、中国軍機2機が同日未明、東シナ海の国際空域で国連任務中のオランダ軍艦の周囲を何度も旋回して威嚇し、同艦の海上攻撃ヘリコプターに接近したと発表しました。中国軍の行動は「潜在的に危険な状況を引き起こした」と指摘しました。
5月23日から行われた中国の台湾周辺での軍事演習で、台湾軍は「国軍の常時戦闘準備期間中の緊急事態対応規定」に基づき、海・空・陸の各軍を派遣して中国の軍事演習に迅速に対応したとし、台湾軍のF16V戦闘機が大陸の殲16D戦闘機にロックオンした映像を公開しました。
カナダ軍は10月29日、南シナ海の国際水域で、中国軍の戦闘機がカナダ軍のヘリコプターに向けて フレア弾を発射したと明らかにしました。
台湾の南西部防空識別圏に中国軍機25機が侵入しました。1日の軍用機数としては過去最多です。
中国海警法に対抗して、台湾と米国が海上警備作業部会の設置に関する覚書に署名したその日に、中国軍機20機が台湾南西部の防空識別圏に侵入しました。
中国による台湾圧迫が続いています。中国人民解放軍は南シナ海の東沙諸島(台湾領)北部で軍事演習を行い、20日には中国軍機11機が演習参加後に、台湾南西防空識別圏に侵入しました。
1月23、24日と、人民解放軍は台湾上空に過去最大規模に軍用機を飛ばしました。米国バイデン新政権が23日に警告を発しましたが、中国は聞く耳を持ちません。 //