前回の記事が最終回かも?と書いたのだが、今回は父が療養病棟に入ったその後について、少しだけ触れておく。 tomo1961.hateblo.jp 先ず、父のその後の経過だが、IVH(中心静脈輸液)の効果は絶大だったと思う。 それ以前はかなりボーッとしてしまっていたし、以前の記事にも書いたが「さっきまで香港に行っていた」なんて事をまじめに言っていたりした。 IVHの後はそういうことはなく、話すこともまともだし目つきもしっかりして来ているので、生きるための適切な程度の栄養が供給されることの大切さがよくわかる。 ただ少し不思議なのは、本人は「ここにこうしていても、痛くもなんともないし、つらくもない」と…