酒と作家平凡社2021年9月22日 様々な著名人の酒にまつわるエッセイを集めたもの。笑った。ふふふ、って感じで笑える。おもろい、って感じ。 そうそうたるメンバーがでてくる。時代も、高村光太郎(1883年)から村上春樹(1949年)、さくらももこ(1965年)、、と幅広い。 へぇ、こんなすごい人も、お酒の失敗もあるんだ、と、勇気をもらう?!最後に、それぞれの人の略歴がついている。 好きな作家さんのところだけを読んでも楽しめると思う。 さーーっと読める。 おまけに、昭和51年雑誌『酒』創刊250記念号に掲載された、文壇酒徒番付。西の横綱は、井上靖さん。東の横綱は井伏鱒二さん。なかなか、圧巻。かつて…