濃厚黒湯。このとんでもないパワーワードはいつも突然やって来ては頭を占拠する。解放して脳内にキャパを作りたいし、何より単純に黒湯温泉が恋しいこともあり蒲田へ。 訪れたのは蒲田温泉さん。最後に来たのはいつだったろう。けっこう間が空いている気がするが、黒湯高温湯の浴槽に過去何度チャレンジしても腰までしか入ることができなかったことだけははっきりと覚えている。ウォーミングアップ代わりにまずは白湯の電気風呂から、なかなかにパワフル。記憶から漏れていたこの強さ、デスクワークで凝り固まった体にむしろ嬉しい。さて黒湯。浅い浴槽は問題ない。心地よい温度がたまらない。深湯浴槽はどうだろう。夜の時間帯だからだろうかや…