交通安全を願って第一生命保険株式会社は4月5日、子どもたちへ「黄色いワッペン」を贈呈したことを発表した。これは同社と株式会社みずほフィナンシャルグループ、損害保険ジャパン株式会社、明治安田生命保険相互会社が新小学一年生の交通安全を願って毎年合同で行っているもので、2021年度は約107万枚のワッペンが全国へ届けられた。「黄色いワッペン」の贈呈事業は、1965年に開始された。学校へと通い始める子どもたちが交通安全に関心を持つように、また保護者やドライバーが子どもたちへ注意喚起するきっかけとなるように、交通事故の防止を願って誕生した。これまでに贈呈したワッペンは累計で約6,868万枚にのぼる。傷害…