(10年前に書いた内容の再掲です、少し、修正しています・・・→) 昔は、何度も、「死」と言うのを肌で感じてきた様に思っています。 小学校低学年の時、ネズミ採りで採れたネズミを、入れ物ごと水の中に入れて、殺していました。それを(今は亡き)父がしていて、「南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏・・・」と何度も言っていたのを思い出します。「今度生まれて来る時は、人間に生まれて来なさいね・・・」何て、父が言っていたのを思い出します。 その(田舎の)土地では、人が亡くなると、皆の前で火葬していました。焼いている途中で煙の色が変わって行き、今どうなっているのか、焼ける音を聞きながら子ども同志で言い合っていたのを思い出…