代々木の焼肉店で立てこもり事件がありました。「人生終わらしてくれ」と言ったそうです。28歳、仕事を転々とした後、路上生活をしていたそうです。焼肉を食べた後の犯行でした。 前回のブレバトの俳句、「冬天よ母を泣かせてくる街か」 「三時のヒロイン」の福田さんの作品です。夏井先生も絶賛。思わず泣いてしまいますね、、、。 寺山修司 が、小説「あゝ、荒野」に使った「マッチ擦るつかのま海に霧ふかし身捨つるほどの祖国はありや」を思い出しました。 多くの人が故郷から都会に出てきます。親の反対を振り切ってきた人もいるでしょう。 自由を求めて、しかし、その自由は、決して思い通りになる自由ではないのです。 〇2つの自…