22 憲法では、正当な法の定める手続を踏まえなければ刑罰を科すことはできないと規定している。 〇 法定手続が保障されている 23 どんな行為が罪に当たり、どのような刑罰を科すかは、あらかじめ法律には規定されていない。 ✕ いわゆる「罪刑法定主義」。 24 法律によって犯罪になるべき行為に挙げられていない行為も、処罰の対象になり得る。 ✕ あくまで罪刑法定主義 25 令状主義が原則であるが、通信傍受法では、捜査機関が通信を傍受する場合、裁判所の発する令状を不要としている。 ✕ 令状が不要なのは「現行犯」のみ。 26 捜査機関は、現行犯逮捕をした場合には、速やかに、法務大臣に対して令状を求めなけれ…