中国が短・中距離向けジェット機を開発し、インドネシアに輸出をはじめているといいます。 一方、三菱重工業が長きにわたって開発してきた初の国産ジェット旅客機「スペースジェット(旧MRJ)の開発はその途上で断念となり、商用化が実現することはありませんでした。 逃した釣果、あまりに大きく 国産ジェット旅客機開発中止の波紋:時事ドットコム 残念なニュースです。また中国との距離が少し開いたような気もします。 航空機は高い技術レベルが必要な産業であり、競業国が少ない上に、部品点数が約100万点(高級乗用車は約3万点)と桁違いに多いこともあって他産業への波及効果は大きく、モノづくりを得意とする日本の次世代産業…