徒手または器械を用いた体操。
国際統括団体は国際体操連盟。日本における統括団体は日本体操協会である。
競技スポーツとしては男子は6種目、女子は4種目で行われる。技の難易度や美しさを基準に採点され、その得点を競う。
1人で全種目を通して行う個人総合、1チーム複数名が参加して各種目を行う団体総合、1種目ごとの種目別がある。
日本の「お家芸」とも呼ばれ、日本男子はオリンピックや世界体操競技選手権で数多くのメダリストを輩出してきた。一時期低迷していたが、男子団体総合において2004年アテネオリンピック、2008年北京オリンピックと連続でメダルを獲得している。