レトロゲ(1)作者:日下一郎,本多創講談社Amazon 過去にも似たような題材の漫画はいくつかあった。今回もタイトル買いして読んでみて、面白かったし、「レトロゲーは今のゲームと同じように面白いものだ」という意見には力強く同意するが、1点だけ賛同できない部分もあったので、それについて書く。 よくある話ではあるが「『この世にクソなゲームなど一つもない』というのは本当か?」という話である。 ちなみに本作の描写はこうだ。 見ず知らずの他人の子供をディスるのはただの悪口。そんなの誰も聞きたくない。 一時期大流行した、ネットのクソゲー吊し上げ大会が衰退したのも、結局は同じ理由。 あえてクソゲーなどと呼ばな…