東京証券取引所の市場区分が見直され、現在はプライム、スタンダード、グロースの3つに区分されています。この内、最も上場基準が厳しいのはプライム市場。ここ最近、このプライム市場から自らスタンダードへ「降格」する動きが相次いでいるそうです。 東証プライムからスタンダードへ「降格ラッシュ」 | 金融業界 | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース 多くの企業が旧東証1部からプライム市場に横滑りしたのはいいけれど、期限までにそこに残るための条件を満たせず、また、その改善計画もままならないことからの動きのようだと記事は指摘しています。これでは、渇望されるイノベーションが萌芽しないことも納得でき…