罪に打ち勝つために神さまの助けを求めて一歩踏み出すことを昨日書きました。実行できないと思っている神の教えに従う歩みに踏み出すのです。一歩踏み出すことを語る時に私が用いるたとえがあります。紹介します。 ある人が山道を歩いていました。ふと見ると谷を渡る橋がなくなっています。向こうまで10mほどの小さな谷ですが、橋がなければ渡ることができません。助走をつけてジャンプしても10mは飛べません。困りました。目的地向かうためには向こう側へ行かなければなりません。 思案をしていると声が聞こえてきます。「大丈夫だ。渡れるよ。見えないけど橋はあるんだ。谷の向こうに大きな木があるね。そこを目指して歩けばいいんだ。…