修士卒

2回目の転職-その1 （広告） なぜ2度目の転職を行うことを決めたのか 2回目の転職を決めたのは、2社目に入社後2年ほど働いたタイミングでした。この時、28歳、1社目を1年半で退職、2社目は2年ほど勤務というとても簡単には進みそうにない状況です。 ではなぜ転職をしようと思ったかというと、開示された処方通りに製造を行うだけでなく自分で処方を組みたいという思いが強くなったことが理由です。受託での製造業務はやりがいがありましたが、どうしても有機合成をしているというよりも、支持通りに逸脱なく作業するということに主眼を置いている意識が強くなってしまいました。自分の意識をどう持っていくかで化学工学的な視点…

初めての転職-その4 （広告） 3社目の正直、運とタイミング せっかくいただいた採用を断り、まだまだ転職活動を継続していました。といっても書類が通過しないため「企業を探しては応募」を繰り返していただけですが… この時点で面接まで進んだ会社は4社（1次面接×：3社（1社は電話だったのであまり面接という感じせず）、採用：1社）だけ、面接通過率は25％、書類に至っては1桁前半だったでしょう。 そんな中、ある1社の書類選考が通過しました。 ただこれまでの活動で振替休日がだいぶ少なくなっており、面接に何度も行ける状況ではなくなっていました。（この時は土日出張→振替休日で平日に休んで面接で乗り切っていまし…

初めての転職-その3 （広告） 通過する面接は面接官の方がしゃっべてる？ 企業からお見送りの連絡をもらってテンションはダダ下がりの状態でしたが、そんなことお構いなく面接は進んでいきます。 2社目の企業は最近新しい分野に進出し、その分野を強化したいとのことでした。 1次面接は小さな打ち合わせ室のようなところで行われ、事業担当部長の方とかなりフランクな感じでの面接となりました。一般的な転職理由や今後のキャリアについてなどの質問をされた後、その後は会社の事業説明をしっかりと行っていただきました。そして、そうなった経緯はよく覚えていないのですが、誕生日が近いという理由で誕生月の話で結構盛り上がった印象…

初めての転職-その2 （広告） 日程の調節ができない…少ないチャンスの可能性を高めるために 転職活動を始めて数か月、自分で探して応募した企業やエージェントを通して応募した企業で書類選考を通過することができ、面接に進み始めました。 このころはWEB面接は一般的ではなく、現地での対面面接がほとんどでした。外資系の流れを汲んでいる1社だけ電話面接というのがありましたが、他は1次面接から現地に行かなくてはいけません。 当時勤めていた企業では、上司がはっきりと「有休を使うやつと使わないやつがいたら、使わないやつを頑張っていると評価する」と言っていたこともあり、日程の調整がなかなか進みません。せっかく面接…