前回の更新から日が空いてしまった(汗) さて、先日、所有する物件の大規模修繕に関する臨時役員会を開催した。 戸建、集合に限らず、家屋も年数が過ぎれば劣化が進み、老朽箇所のメンテナンスは必須となる。その中でも屋根・屋上部は、強烈な紫外線や風雨にさらされ続ける場所でもあり、雨漏りの未然防止は特に大切になる。 大規模修繕は、法令的な義務はないが、賃貸マンションの場合、所有者は、「安全の確保」、「資産価値の維持・向上」、そして「入居者に対する住環境の維持・向上」が求められ、15年から20年を目処に、この大規模修繕を行うことになる。 既に、所有している物件の内の1つはこの大規模修繕を実施しており、費用や…