基礎の呼吸や発声をほんとにマスターしたとなると、 声楽家くらいしかいないものです。 歌い手が、必ずしもそういう条件を備えているとは限りません。 それだと14、15歳では、歌い手になれないわけです。 その延長上に表現をだしていけば、理想ではあるのです。