「人間の血管の長さは地球2周分」 サクッと解説! 体の隅々まで血液を届ける役目の血管は太さにも差異があり全てを合わせると地球2周を越える長さになる ◇なぜ血管は長い? 身体中に血液を送り届けるため、体内に血管が張り巡らされており、体の隅々まで血液を届ける毛細血管などを含め、血管の全長は、一人当たり地球を2周半(約10万km)にもなると言われています。 また、人間の血液量は体重の1/13と言われており、60kの体重の人で4.6kgもの血液が血管の中を循環していると考えられます。 ◇なぜ血液は流れるの? 心臓を出た血液が再び心臓に戻ってくるまでにかかる時間は約30秒と言われており、猛スピードで酸素…