先日、次男の嫁の実家におよばれした際、抹茶と和菓子をお土産に頂いた。最近、私が抹茶を喫するようになったとの情報が伝わっていたようである。 抹茶も和菓子も千利久、今井宗久、津田宗久らを輩出した土地で受け継がれてきたものであり、歴史の重みと伝統を感じる。 松倉茶舗の抹茶 上の写真は、抹茶の缶が包まれているところを前と後ろから撮ったものである。文政元年創業とあり、創業200年以上続いている茶舗である。包みを取ると次のようになる。 抹茶「小倉山」 棗に移し替えるより、(私は抹茶の作法を知らないので)このまま使いたい感じである。 美味しい和菓子も頂いた。 八百源の和菓子 ちぬ乃餅(左)、肉桂餅(右) 八…