藤沢市は、老朽化している現在の鵠沼市民センター公民館について、津波対策上、課題が多いことを明らかにしました。 鵠沼市民センター公民館は、もともと公民館として1981年に建てられ、20年前には新館が東側に作られました。建物は2階建てで、耐震補強も施されています。老朽化が激しいことから、藤沢市は建て替えを計画していて、来年度は住民との意見交換を行ない、再来年度には基本構想をつくります。その後、基本設計と実施設計を完了し、2027年度から工事に入りたい考えです。新しい施設は2029年度中のオープンを予定しています。 鵠沼市民センター公民館の場所は、津波が襲ってきたとき、基準水位が3.4メートルとされ…