プログラムが自分自身を呼び出す処理のことを「再帰呼出し」といいます。 今回は再帰呼出しを使って、2つの数の最大公約数を求める方法を解説します。 最大公約数を求めるために、今回は『ユークリッドの互除法』と呼ばれるアルゴリズムを使います。再帰呼出しの解説は以下の記事も参照ください。 auroralights.jp 最大公約数を求めるのVBAコード 処理を考える 引数「m」と「n」の変化 参考情報:ユークリッドの互除法、最大公約数、GCD関数 ユークリッドの互除法 最大公約数 GCD関数 最大公約数を求めるのVBAコード 以下は「48」と「20」の最大公約数を求めるVBAコードです。 Sub sam…