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冨田均

(読書)
とみたひとし

元映画監督。エッセイスト。数々の東京散歩本を刊行し、東京散歩の神様的存在。


二十代で新宿を根城にアングラフィルムを5、6本つくり、「ガラスと鍵」という作品でモントリオールの国際映画祭優秀賞を受ける。その後、テレビ制作をやり、それから、「早稲田文学」で立松和平らと作家活動へ移った。


東京荒川区尾久に生まれ育ち、「上野から王子飛鳥山を通って赤羽へといたる小高い丘一体」を自ら喪山(もやま)と名付け、10代から散歩し続けてきた。

主な著書

  • 『東京徘徊−永井荷風日和下駄の後日譚』(少年社)
  • 『聞書き・寄席末広亭』(少年社→平凡社ライブラリー)
  • 『東京映画名所図鑑』(平凡社)
  • 『住所と日付のある東京風景』(筑摩書房)
  • 『乱歩『東京地図』』(作品社刊)
  • 『東京私生活』(作品社)
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