「直し」がほとんどないほどの優秀句が並んだ今回の冬麗戦‘24。 今日は中でも、噺家2人の俳句に焦点を当てたいと思う。夏井先生は、奇しくも2人共「大笑い」という今回のお題に対して、 「笑いの反対側から描こうとしているところが、発想として秀逸だ」と褒めた。 それは、、一月の 笑いの外に ひとりいた by 春風亭昇吉 (1位)福笑いのような 祖父の、 死に顔 by 立川志らく (5位) 昇吉さんは、このプレバト‼︎でいつも味のある句をひねっていて、季節ごとのタイトル戦のたびに、当ブログでも感心していた。なので、この分だとタイトルを取るのは時間の内と思っていた! この句は、ご本人の大学受験時の思い出を…