これからまったく誰の役にもたたぬことを書きます。 世の中にはミニマリストという生き方があって最低限のものしか持たぬという考え方がありますが私は真逆で「そんなものを持っててどうするの?」的な無用の長物をいくつか持っています。その筆頭が相続した刀剣類です。二口あるのですがガマの油売りではありませんから持ってても意味がありません。とはいうものの勝手に処理もできず警察に届出をして銃刀法違反にならぬように登録証は持っています。その登録証を発行してもらう手続きのときに一口が天正年間に作られた美濃の刀鍛冶による刀より小さい脇差と呼ばれるものであることを知りました(もう一口は由来がわからない江戸期の刀)。とは…