「分別のついた大人」という表現でも頻繁に使用されるけれど、世間では「ゴミの分別」という用法が多く使われるだろう。何処でもそうだけど、私の住む高槻市でも色々と分別のルールがある。しかし住民の中には、ゴミ袋に入れておけば発覚しないと嘯いていた人間も居たようである。単に分けないだけならともかく、髭剃りを入れてしまい回収員が指を切ったという事故にも繋がることもあった。きちんとゴミの分別をするのが「分別のある住民」である。しかし同じ単語を使用するのも日本語の妙といえる。