great power(英)
特に優れた軍事力と経済力を有し、そのため国際関係において重大な(しばしば決定的な)役割を果たす国家。
定義からも明らかなように、大国クラブのメンバーであることを示す呼称*1。 あるいは強国の集合的な呼び方。特に植民地時代以降の、英仏に代表される西欧での主導権を争う力を持った国々を指す。帝国主義の実行主体。西欧列強。
「戦争も平和も思いのままになる国家」 「地球上のいかなる場所へも軍艦と軍隊を送り込めるだけの力を持つ国家」
*1:大国であっても、国際社会の参加者でなければ列強とは呼びがたい
――あのとき神風は吹いていたのだ。 そう叫ぶ者に出くわした。 むろん、現代(いま)を生きる誰かではない。古い古い紙の上で、だ。 昭和二年六月十五日発行、雑誌『太陽』増刊号で文学博士・村川堅固が力いっぱい吼えていたもの。 彼の主張するところ、その筋道をなぞってみると、なるほど確かに一定の理がなくもない。 あのとき――すなわち幕末維新。開闢以来、もっとも激しく日本列島が揺り動かされた十数年間。頼朝、あるいは清盛以来、七百年近く続いた武家政権の終焉と、一君万民思想に基く新体制への切り替えが、この短期間中に一挙に成し遂げられたのだ。そのあわただしさが言語に絶するのも当然だろう。 しかしながらちょっと視…
成人を迎えた竜姫🐲👸同じくドラゴンレディ🐉👑の西太后の言葉を送ります🎁 「翔鳳為林(しょうほういりん)🕊」女たちよ、飛び立つべし🌸 悪女として名をはせているドラゴンレディ🐉👑こと西太后🌹 とはいえ、手足を切断されて壺に入れられたといわれる麗妃さん👸 実際はのんびり暮らしていたとか💧 イギリスで出版された本にボロカス書かれてたイメージが広まったのも大きいのかも。 西太后、確かに残酷な面はあったとしても、欧州列強と向き合い、 亡くなるまで清王朝は持ちこたえました。 非人間的な纏足てんそくを廃止(西太后自身は漢民族ではないので纏足はしていない) そして西太后の扁額(へんがく)建物の内外や門・鳥居など…