トヨタ量産車チェーン化第一号1ZZ搭載のビスタ 1996年頃動弁機構のチェーン化は順調に進んでいたが、(トヨタはこの頃動弁機構のチェーン化を本格的に進めていて1997年発売の初代プリウスNZエンジンを皮切りに1998年にZZ,2000年にAZと主流4気筒エンジンを次々とチェーン動弁エンジンを量産する事を決めていた。一次バルグワーナーのサイレントチェーン採用に傾いていたが、耐久試験でチェーン伸びクライテリアを満足できず橋本知恵院製05Eシステムが逆転採用となり、現在までその流れで一部併注チェーンを除いてトヨタ車の動弁機構をほぼ独占している。この受注に関しては恭作の留守を守った熊蔵君と営業に回った…