『しんせつなともだち』 方軼羣 作・村山知義 絵/君島久子 訳(福音館書店)1987 冬のある日、うさぎさんがカブを拾いました。うさぎさんはお友だちのろばさんに、カブをもっていってあげようと考えます。そこから始まる心優しい動物たちの、心温まる物語です。 「(食べ物がない)でしょう」、「(持って行っ)てあげましょう」、「(入っ)てみると…」、「(置い)てあります」、「(食べ)てから…」等の文型が繰り返し出てきます。 ★出てくる主な文法 な形容詞+名詞 名詞+になりました 「~てしまう」 移動の目的を示す助詞「~に」 「~でしょう」(推測) 「~てあげる」「~てくれる」 「~ましょう」(意思) 「…