ミュージシャン志望のせいいちの為に生活費を稼いで生活を支える日々。彼は働きだすも元カレと再会し関係にのめり込む……。魚喃キリコのコミックを冨永昌敬監督で実写映画化。ダメンズを支えるながらギリギリで生きて行く女の心の拠り所心が不安定になるのも分からなくもないけど託す夢っていいことばかりじゃないんですよね。どちらかと言うとポジティブワードですが叶うも叶わないも他者に依存したら苦しいしそこがドラスティックになるものですが苦難の道だけど振り返ると幸せだったってのも何となく分かるなあのラストの照れながらの歌。ほんと良くてその後の二人の幸せを願う。いい別れって人生には大事なことなんですね。