今回の記事は、筆者の個人的な趣味である麻雀についての考察です。 相手がテンパイしていることが確定している状況で、牌の種類や待ち形、河や手牌の状況から切り出す牌がどのぐらいの危険度かという点についてまとめたものです。 字牌や19牌は比較的安全で、456牌は危険度が高いというのは麻雀愛好家ならば周知の事実ではございますが、その常識的な感覚は確率にしてどの程度差があるものなのか、統計データに基づいて確率計算を行っています。 私は麻雀歴18年程度で、今は引退していますが天鳳で5,000半荘程度対局し、鳳凰卓での対局経験もあります。最高段位8段ですが、だいたい6段~7段をうろうろしていました。 フリー雀…