今日(2022年6月19日)15時8分頃、石川県能登半島の珠洲市で震度6弱の地震があった。震源の深さは10km、マグニチュードは5.2だという。昨年春から地震活動が活発な能登半島北部だが、今回のマグニチュードが最大みたいだ。 逆断層型の地震らしく、まだしばらく地震活動は続くと見られている。 さて、珠洲市といえばかつて原発建設の話が出て反対運動が起こり、計画が凍結されている。それは北陸電力・中部電力・関西電力による共同運営が予定されていた。珠洲市三崎町寺家という能登半島先端の禄剛崎や金剛崎にもほど近い場所に中部電力が、そして珠洲市高屋という木ノ浦にも近い場所には北陸電力と関西電力が、ナニヤラ建設…