『燃やすに一番いいのは老木、のむには古酒、信頼するには古友、読むには古い著者。 フランシス・ベーコン』 「老いる」は、ある人にとってはネガティブワードです。 しかし、良い要素もふんだんにあるようですね。 このフレーズでは、焚き火にくべるのは「老木」だと言うところからはじまります。 寒い冬の一つの憧れは、薪ストーブです。家全体に行き渡るように工夫すれば、一台だけで温かい冬を乗り切れるのです。 しかし、立地や薪のコストなどで、実現が難しいとも聞きます。 何よりも、この薪は、冬に備えて薪割りをして、乾燥をさせて、備蓄しておく必要があります。 このマメさがないと、維持できないのですね。 老木は、太い幹…