否定の否定

(一般)
ひていのひてい

弁証法哲学の概念
事物の発展段階において、事物の発展を阻害する状態を廃棄することをいう。全面的に否定する(この場合は単に「否定」という一語で表現する)ことと明確に区別する。
例えば胎児が母親の胎内で成長するが一定期間を過ぎるとそれ以上母親の胎内にいられなくなる。それは胎児自身の成長を阻害するばかりか、母親の生命すら危険に陥れる。したがって胎児は自ら胎児である状態を否定し、新たな生命体として誕生することになる。このことにより、胎児は全く異なる環境に身をおくことになるが、飛躍的成長を可能にすることとなる。このようなことを「否定の否定」という。

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