大学、やりたい学部に入れなかった私は、大学にはいってそれはそれは授業について行くのに苦労しました。 大学の教授が何を話しているのかわからない。 予備校に2年も通った私は受験テクニックから話し方から、それはそれは素晴らしい授業を2年もうけた。 予備校の講師というのは、それが仕事なのだ。 「わかりやすく」「丁寧」 そんな授業に2年も慣れてしまった私は、大学のしかも興味のない授業に全くついて行けなかった。 やりたいことも何一つなかった。 一応頑張ってはみた。 英会話を習ってみたり、アナウンス教室に通ってみたり。 言葉が苦手なのに、言葉を使う仕事に就きたかったのだろうか!? 自己分析が足りなかった。 …