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喚び声

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『二河白道の譬喩』にある「なんぢ一心正念にしてただちに来れ、われよくなんぢを護らん。すべて水火の難に堕せんことを畏れざれ」の御文は、意訳すれば「一心(信心」も正念(念仏)もなんぢに授けたから、なんぢは本願を信じ念仏するだけでよい。なんぢの用意することは何もないから、今すぐそのままで来なさい。水火の難はこちらで解決済みだから安心して渡っておいで。」といった感じになるのでしょうか?(Peing-質問箱-より)

Peing-質問箱-より『二河白道の譬喩』にある | Peing -質問箱- 質問箱には以下のように書きました。 「一心(信心)も正念(念仏」もなんぢに授けたから、なんじは本願を信じ念仏するだけでよい。」について、喚び声という形で書かれているので「本願を信じ念仏してただちに来たれ」とするのが自然と思います。 信心も、念仏も往生するための道具として阿弥陀仏が与えて下さるものではありません。阿弥陀仏とそのお働きそのものが、信心、念仏です。 これに加えて書きます。 信心とは勅命のこと 二河白道の譬喩の「なんぢ一心正念にしてただちに来たれ(略)」は、西の岸の人の喚び声として書かれたものです。 したがっ…