⇑ 扁平桃 僕の意識に神とハートが入って以来、 全てが神に変わってしまった。 ていうか、はじめから神しかなかったことに、 気づいてしまった、という感じか。 解釈をしている自分自体が〝無〟なのであれば、 世界に対する解釈すらもないことになる。 要するに、ホワイトボードに書かれた落書きの奥に在る 神の考え(想念)そのものに気づくと、 神の歓びの想念の反映、として世界が知覚されてくる。 そんなことを言われると、多分、昔の僕であれば、 「じゃあ、仕事上の様々な問題はどう解決してゆくのか。」 「失業してお金に困っていたら、どう対処するのか。」 「レストランでメニューを選ぶときはどうするんだ?」 と、食い…