寄り添いロボット、と言ってもコミュニケーションロボットではありません。下記動画を見ると分かるように、“転倒させない” ではなく “ゆるやかに転倒させる” 「転倒衝撃緩和装置」なのです。転倒する力で発電するので外部電源が不要なのも素晴らしいです。 柴田研では、パーキンソン病患者のすくみ足予防の研究を、この歩行路を用いて行っています。 ・Yoshitake, T., Kawamoto, R., Kurita, Y., Shibata, T. (2022) Effectiveness Verification of a Compact Wireless Walking Assist Device f…