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1969年3月21日〜2012年4月24日。 秋田県生まれ。
土臭い絵柄で人間の情愛を描き、ユーモアや青春、裏社会の実情、宮澤賢治や太宰治の思想などを織り込んだような作風を持つ。 代表作に『俺節』『編集王』『ありゃ馬こりゃ馬』など。 『同じ月を見ている』で平成11年度文化庁メディア芸術祭マンガ部門で優秀賞を獲得。 月刊イッキに水谷修原作『夜回り先生』を連載中。
2012年4月24日、肝硬変のため死去。
皆さん、こんにちは。 最近、食べ物の好みが祖父、父親に似てきてるなーと感じます。厚揚げ、豆腐、山菜、魚全般、歳を取るごとに好きになってます。特に豆腐、厚揚げはどちらかは必ず食べてる最近です。これで冬になったら鱈汁とか鱈ちりとか食べたくなるのです。DNAを感じてしまう瞬間ですね。 【同じ月を見ている】窪塚主演で映画化された漫画 // 作品概要 あらすじ おすすめ あわせて読みたい 「編集王」 和食器のお店~13-Tableware 同じ月を見ている(1) (ヤングサンデーコミックス) 作者:土田世紀 小学館 Amazon 同じ月を見ている(2) (ヤングサンデーコミックス) 作者:土田世紀 小学…
タイトルにある通り、今年で40歳の私が、今までに読んだ漫画の中でも、自信を持って「面白い!!」と言える漫画を紹介します! 因みに、ちゃんと読んだ上で「面白い‼」と思った物のみ、紹介していますので安心してください。(読んでも無いのに、おすすめ~なんて言いません!) 王道系も上げれば、まだまだ沢山あるのですが、自分の本棚に必ず入れておきたい物を選びました^^ 色々読んで、次は何を読もう。。という方は、参考にして下さいね^^ \ 海外からでも問題なく使える‼ /漫画読むなら、この3社が使いやすいよ☟ ▶最も漫画の数が多いのはココ!イーブックイニシアティブジャパン eBookJapan ▶楽天会員なら…
ヴィクトリア朝時代のインターネット (ハヤカワ文庫NF)作者:トム スタンデージ早川書房Amazon 一勝千金(1) (裏少年サンデーコミックス)作者:サンドロビッチ・ヤバ子,MAAM小学館Amazon一勝千金(2) (裏少年サンデーコミックス)作者:サンドロビッチ・ヤバ子,MAAM小学館Amazon一勝千金(3) (裏少年サンデーコミックス)作者:サンドロビッチ・ヤバ子,MAAM小学館Amazon一勝千金(4) (裏少年サンデーコミックス)作者:サンドロビッチ・ヤバ子,MAAM小学館Amazon 宇崎ちゃんは遊びたい! 1 (ドラゴンコミックスエイジ)作者:丈KADOKAWAAmazon 新…
実にどうも、おもしろというかなんというか…… togetter.com これはそもそも「アオイホノオ」や「かくしごと」のように漫画家の”自虐”ネタであり、面白おかしく書いただけでしょ? 異世界小説原作のコミカライズを滅茶苦茶嫌がる漫画家ネタを描いて、異世界小説書いてる小説家が傷ついてる騒動…漫画家の本音かネタは知らないが「せめて前もって仁義をきっておけば」で思い出すのが藤田和日郎先生ネタ描く了承得る為北海道から東京に来てネーム読んで貰う島本和彦先生は流石だった https://t.co/9lXfRSH0NP pic.twitter.com/L4iXSYRtHU— モンキー・アドベンチャー (@…
lookback-anime.com 言わずと知れたJUMP+発信の漫画が原作。 藤本タツキ先生の作品は自分は不勉強なもので実はこれしか読んでないのだが、原作読んだ時、なんとも言えない不思議な気分(悪い気分ではない)になったことを覚えている。 なので劇場映画化されたときには当然のごとく気にはなっていたものの、何となくスケジュールの問題で鑑賞をのびのびにしていたら、何と早くもPrime Videoで観れるという。そんな機会をミスするわけにはいかないので、さっそく鑑賞。 基本的には原作を忠実に踏襲ということなのだろうが、コマとコマの間を読み解いていく漫画と違い、やはりアニメだと描写が丁寧。原作の感…
黄金旅程 (集英社文庫) 作者:馳 星周 集英社 Amazon サラブレッドthoroughbredという単語は、徹底的に磨き抜かれた血を意味する。 ゴドルフィンアラビアン、ダーレーアラビアン、バイアリーターク、中東より持ち込まれたこの三大始祖の血を用いて最速の競走馬を作り上げる、遡ること300余年、そうして英国の貴族たちは後にサラブレッドと呼ばれるゲームを立ち上げた。 レースという名の優勝劣敗の淘汰を重ねて、そこで能力を証明したほんの一握りの上澄みだけが、自身の遺伝子を後世に残すことが許される。 その選択からあぶれたものは――屠殺される。 この世から競馬がなくなってもかまわないのではないか。…
再演 すま けい・ さようなら、そしてこんにちは 幻劇場 ブログ始めて投稿の内容を試行錯誤しながら 入院中の事が強烈に思いだされる日々 喪失感の中で すま けい 思い出 思いつくまま 会いたい人 すまけいの連載シリーズ 3 その4 『浄土』という雑誌から、関容子さんの会いたい人コーナーより<2008年> 後に『舞台の神に愛された男たち』として単行本で出版されている 平成十六年、すまさんは十年振りに『人間合格』の中北芳吉の役を再演したがプログラムにこんな談話が載っていた。 「彼(中北芳吉)の弘前弁をかりて言うなら左半身の手足はまだエヌのへ(犬の屁=役立たず)。 でも彼の言葉をかりて言うなら、ゆっ…
■The Platform プラットフォーム 見る。こんなシチュエーションを考えました!というネタ映画。「キューブ」みたいな感じ。 www.youtube.com 今検索したら、youtubeで全編見れる…字幕無いしスペイン語だけど。 冒頭から15分ぐらいでおおよその状況が判明、30分ぐらい経過したあたりで残りの話というかネタはどうするんだ?これ以上の話の展開難しくない?と思ったら、まあまあ90分、見ることはできました。 スペイン映画って知らないけど、ヨーロッパっぽい、いい意味で最後モヤッとした映画でしたハイ。 つい最近、この続編がネットフリックスにアップされたのが気になったので見ただけです。…
去年、今一番楽しみにしている競馬系Youtubeチャンネルを、若干のおまけも含めて、個人系とメディア系に絞って5個づつ、紹介した。詳細は下記リンク。 ke1b4ski.hatenablog.com もちろん、これ以上にCHは見ていたが、紹介するのはこんな感じかなってことで。 今回は、ジャンルを分けて、楽しみにしているものは、ほぼすべてを、色々紹介しようと思う。 殿堂入り 江分輪太CH 重賞予想エンタメ系 ゆっくり賭博黙示録@レトロゲーゆっくり実況CH 競馬ゆっくりCH 重賞データ・血統系 バーチャルサラブレッド・リュウタロウCH マーキングマーキンCH 邪推師GANMA CH 競馬本著者の"馬…
ですが、もう10年以上前、秋田で、漫画家土田世紀さんの、展覧会を見ました。 編集王、俺節、雲出づるところ、だいたいの単行本は、もっています。 多分、先生が、なくなってから、の展覧会した。 そこに様々な、原画が有りました。 夜回り先生の、原画が、多かったと思います。 その中に、同じ月を見ている、で、どんちゃんが、金子に、送ったのかな、と思われる、ダンボールに描いた、ひわまりの、現物が、展示されていました。 いまだに、忘れられません。 人生で初めて、これが、売りに出されるなら、借金しても、手に入れたいと思いました。 そこから、ただよう色香や、情念。 今だに忘れられません。 絵も描けないし、歌も歌え…
再演 すま けい・ さようなら、そしてこんにちは 幻劇場 ブログ始めて投稿の内容を試行錯誤しながら 入院中の事が強烈に思いだされる日々 喪失感の中で すま けい 思い出 思いつくまま さだめと言えば・・・ すまけいの2007年秋 「恥ずかしながらグットバイ」無事終え夏はゆっくり越せた。 11月14日から12月2日、新国劇立劇場三つの悲劇の(ギリシャから) 一(最後)作品「異人の唄」アンティゴネ 作 土田世紀 演出 鐘下辰男 旅芸人一座の、唄をめぐる逃げれない宿命やギリシャ悲劇的な一族の「血」の呪いが、卓越した俳優の演技とそれを彩るコロスの動きによってダイナミックに描かれます。 舞台となる空間に…
これも休憩中に読んだかな。だんだん、私が考える小学館のまんがっぽくなってきてます。兄がこじらせて妹もこじらせた、「出生の秘密」の行き違い、誤解は溶ける。また、前巻前々巻の暴言のけじめをキッチリ取らされる。そして何より進学ネタと受験勉強に置かれる力点。あれだけいろんなことから逃避してるのに、受験勉強からは逃避しない。笑かす。 砂時計(5) (フラワーコミックス) 作者:芦原妃名子 小学館 Amazon 頁51、連載時は広告が掲載されてた個所を、単行本化時に埋めるサービスエッセー。日本の少女漫画を彩る伝統文化。基本手書き。 今年の夏('04年)は記録的猛暑でしたね。 クーラーガンガンにかけながら …
例によって、馬齢を重ねております。相変わらず、「来年の誕生日も無事迎えられるのか?」という不安に苛まれ続けていますが、取り敢えず、土田世紀や四代目三遊亭小圓遊よりは長生きできたので、次の目標は村下孝蔵よりも長生きする事です。3年後にそれが達成されたら、今度は逸見政孝よりも長生きする事を目標にしてみます。こうやって、少しずつ先の目標を見付けては、小心翼々と生きていく事になるでしょう。 とはいえ、特にコロナ禍以後の不摂生は自分自身が一番よく知っている所であり、ある日突然人生の終わりを迎える可能性も決して低くはありません。今まで散々好き勝手に生きてきた事を考えれば、何時私が死んでも決して不思議ではあ…
「ついたー」で有名な裸の大将ルックのドラムの人が書いた本が原作。某藤子先生を模した絵柄は、たまのイメージやストーリーに合っていると思う。リアリズムを追求するなら故・土田世紀の泥臭い絵もフィットしたはず。今回読んだのは、たまのメンバーが知り合うところからイカ天に出るまで。読み終わってからイカ天で披露した『らんちう』を聴いた。これが演劇的で面白い。1stは大昔に中古屋で叩き売られていたのを買って聴いたことがあったのに、あの頃は「さよなら人類」ばかりをリピートしてこの良さが全然わからなかった。https://youtu.be/k9zjWv43bdA?si=JLfFYFVHgQpOhI7C
たいした政治観も無く、どちらかと言えば右寄りだとは思うけど、選挙は「良さそうだなと思える人」に投票すれば良いと思っている。 「中道」なんて気持ちも無く、左右にフラフラするだらしない無党派。ああ、無党派って派閥が心地よいのかもなあ。 だからネガティヴキャンペーンや激しい言説を武器にする候補者からは自然と距離を置きたい。 そう、俺は間違いなく卑怯者である。 主張もコロコロ変わるし嘘つきでもある。 卑怯者初段である。 一方、正しいと言い張る者同士が戦争を今もやっている。昔からそうだ。それは人間の宿命だし、争わずに生きることはほとんどの人にとって難しいのだ。 だから戦争反対と言いながら言い争いをする。…
大掃除ほどでもない中掃除をしていたら、 星直樹さんの書いているロック自身を発掘。懐かしい。 久しぶりに自分もブログを再開することを思いつく。 21日 dvdが高くて躊躇していたロバートクラムのドキュメンタリー「クラム」鑑賞。 撮影が凄く良い。高粒子な感じも世界観とマッチしていて集中して楽しめた。 家族関係が僕と似ていてシンパシー。後半の展開、そしてラストに少し泣く。 22日 阿佐ヶ谷TABASAの「スーパーレコード市」に行く前に、 西荻窪の古本屋を周ることに(三鷹の水中書店も迷ったけど今回はパス)。 最近集め出した宮西計三、土田世紀の短編、 植芝理一「ディスコミュニケーション新装版」、 小田ひ…