支援の目的は、その人が生きやすくなることです。 何に困っているのか? 何が苦手なことなのか? 支援者がそれらを把握しない限り、効果的な支援はできません。 しかし、当事者たちがそのことを把握していないケースが多いので困ってしまいます。 私たちがそのことを見つけ出して、当事者に確認する必要があるのです。 その為に必要なことは、当事者と支援スタッフが多くの時間を共有することです。 支援を始めた当初は、宿泊ではなく通所でした。 宿泊になると深夜の時間帯まで支援が必要になることが多いので、スタッフを待機させなければなりません。 そうしますと支援費が高くなります。 色々と悩みましたが、回復にはお金が必要だ…