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大伴部博麻

(一般)
おおともべのはかま

筑紫の国の人。660年頃から始まった唐・新羅の百済への侵攻に際し、百済の求めに応じて参戦した日本軍は白村江の戦いに参加。捕虜になり、唐の都である長安に連行された時に、唐が大和朝廷に傀儡政権を樹立しようと企んでいることを知り、陰謀を朝廷に報せるべく捕虜仲間に自身を奴隷として売らせ金で捕虜仲間を帰国させた。以後30年、異国の地で苦役に苦しむことになるが、690年にようやく新羅の使節団に連れられて帰国。

参考動画

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