大宅壮一の膨大な蔵書をもとに、彼の没後(1971年)設立された雑誌専門の図書館。財団法人。1978年に「大宅文庫」より改称。
本館は世田谷区八幡山だが、埼玉県越生町にも分館を持っている。
大宅式分類法という独自の分類法で、所蔵する雑誌の記事が分類されており、 その中から面白い記事を見つけることが可能になっている。
国立国会図書館「個人向けデジタル資料送信サービス」の衝撃 2022(令和4)年5月に、国立国会図書館「個人向けデジタル化資料送信サービス」が開始し、文献調査法の世界が大きく変わりました。 togetter.com その影響は、国語(科)教育研究においてもとても大きなものであったと実感しています。 これまで、関心ある国語教育の実践を調べようと思ったら、『国語教育総合事典』(日本国語教育学会編)の「第Ⅲ部資料編」に掲載されている「『月刊国語教育研究』特集関連総目次」を見ながら過去の実践例を探すしかありませんでした。 国語教育総合事典(新装版) 朝倉書店 Amazon さらにいえば、そうやって調べら…
雑誌だけを所蔵している図書館。所蔵はなんと80万冊(2022年4月現在)。しかし来館者は出庫へは入れない。そんなミステリアスな図書館の書庫に、ずいずいと入ってみた。 この『吹けよ春風』では、毎回家でできる趣味を探す記事を書いていた。 毛布を丸めて飼い猫のように愛でる『イマジナリー猫』をしたり、 note.comペーパークラフトで盛大に失敗してLINEニュースにとりあげられたり、 note.comスコーンを作るはずがガヴァドンが出来たり、 note.comそんなトライ&エラーを繰り返していた。 今年もまた、家でできる趣味を試してみようかと思った。しかし、そろそろ外に出たい気持ちもある。なので、外…