英語で「有志の人々が制作する、たいていの場合は少部数の、非商業的な(利益を出すことが第一の目的ではない)出版物」のこと。 ミニコミ・同人誌。 元々はアーティストが作品をコピー機で印刷して作っていたもの。
単純にマガジン(雑誌)の略語として使用される場合もある。
思うだけじゃモノはできないんだ。 『ZINE it! Books』でZINEに触れてからと言うもの、寝ても覚めてもZINEのことばかりを考えてて、動画でもZINE関係の動画ばかりを漁るようになっている。作り方とか。プリントの仕方とか。どんなZINE作るのかとか。 明日は実際にA48つ折りで簡単な冊子を作ってみようと思う。で、ページ番号振ってみて、どんな感じで版を作っていけばいいのかを作業しながら作ってみようと思ってる。 ただ、「ZINEを作ろう! 私でもできるかな!」と思い立ったのは良いんだけれど、ZINEにしても今後書こうかなと思ってるニュースレターにしても、「誌面にして映える」文章にしない…
昨日に続いて、製本ワークショップ2日目は「和綴じ」です! 会場は、静かに揺れる木の葉の間から、やわらかな光が差し込む緑に囲まれた一軒家。 (株)オーガニックスタジオ新潟さまのモデルハウスをお借りしました。 どこか懐かしい木の香りがします。 www.organic-studio.jp 今回は、NHKで放送中の大河ドラマ『べらぼう』にも登場する「赤本」や「青本」でお馴染み、和綴じの本の歴史について紹介し、ゆったりとWSを開始いたしました。 今回は下綴じや四方がけまで行う本格な仕様に取り組んでいただきました。むずかしい!!でも、たのしい!と今日も笑顔をいただきました😉 気持ちの良い一軒家という空間の…
去年もお題【あそび】で参加したJAMさんのアンソロジー企画本。 私こと荻サカエも去年に引き続き、絵と文章で1ページ参加しました。 今年のお題は【ファッション】。 真っ黒な表紙に黒いつやつやなインクでタイトルが印刷されてます。おしゃれ! おまけの栞が洗濯表示タグ風で可愛いです。 目次ページに自分の名前を探すときのワクワク感、見つけたときの嬉しさは何度味わっても良いものです。 今回は【ファッション】という、私にとってはほぼ未知と言っていいくらい知識も熱意も持っていないジャンルのお題だったので原稿作成は難航しましたが、無理矢理好きな分野の話に引きずり込んで事なきを得ました。 『レトロ印刷アンソロジー…
最近、ニュースで「zine」のマーケットが報道されていました。紙の本に対する関心が再び高まり、若者を中心に自分の思いやアイデアを形にした「zine」を制作する動きが広がっているようです。zineとは、自己表現や趣味、思想を短冊のような形で自由にまとめた、いわば“手作りの本”のこと。人気の秘訣は、誰でも簡単に作れること、内容に制限がほとんどないことにあります。そのあたりが「同人マーケット」と若干異なる点のようです。印刷や製本にこだわらず、手作り感覚を大切にする点が魅力とされています。私の印象としては「紙のSNSのプロフ的なもの」かな、と。 デジタルが主流の現代において、あえて紙にこだわったzin…
こんにちわ、金柑です。 毎回陳腐というか、月並みなテーマですみません。 いや、わかってるんです。主題、もう何千回と語られてきたことであるとは思うのですよ。 だけど、年齢を重ねて改めて気づいたことや、読書を1つの趣味だと捉え直して感じたことを、わざわざ自分の言葉で記録しておきたいのです。どうかお付き合いください。 「本」の良いところを挙げればキリがない。値段、携帯性、アクセス性(入手のしやすさ)はもちろん、文字が読めれば、そして単語を知っていればいくらでも情報や時代を追体験できる。 ですが最近ひしひしと感じます。「コンテンツ」としての価値があるだけでなく、「ツール」としてもここまで強力なものだっ…
福岡のZINEイベント「ニューグラフィー」 今回で4回目を迎えるアートブックのイベント「ニューグラフィー」。 入場料ありのタイプのイベントで、もともと小学校の体育館だったところでやっているのが特徴。バザーっぽくて楽しい。 イベントのチラシ Instagramを見ていたら今日からやっているということだったので、早速行ってみることに。 会場に着いたのは21時頃で、人も少なく、ゆっくり見ることができた。 購入したZINEたち 今日買ったのはこういうものたち。 まきゆき「神戸・鳴門 妄想旅行日記」 折本でこんなにモノとしてかわいい作品が作れるんだ!と感動した。 ページ数でいうと全8ページなので立ち読み…
はじめに 表題の通り、今年もZineを作りたいと思うだけで何も行動に移さずに1年が終わってしまった。来年も今年と変わらずZineを作らないんだろうなと他人事に呆けていたのだが、つい先日なんと事態は急変した。 学生時代にzineを作ったり、印刷系のアートワークに強い新卒同期のデザイナーが4月に退職するとのことで、zineを作るなら頼りに頼ろうと思っていた心強い味方の存在がいなくなってしまうことが先日明らかになった。やばい。ということで、日記の形を借りて作りたいzineの構想を少しずつ進めていきたい。 テーマ決め まず、テーマはすでに決まっている。『タコスと映画とカブリオレ』と題し、とにかく自分が…
※2025/4/29追記※納品に関する記述(会場持込プラン/郵送納品プラン)を更新しました。 こちらは、2025年6月7日(土)、8日(日)に開催予定の「ZINEってなあに?@前橋」のご案内ページです。開催要項、ならびに出展希望の方へのご案内を記載しておりますので、ぜひご覧ください。 イベント概要 ZINEとは? コミュニティスペースGALYEAについて (出品希望者向け)作品募集要項 ■出品作品数と販売手数料について ■出品方法について ■申込方法 主催者紹介 イベント概要 「ZINEってなあに?@前橋」開催日:2025年6月7日(土) 12:00-18:00、8日(日)11:00-17:0…
短編小説執筆チャレンジをやろうかな? あわせてよみたい 短編小説執筆チャレンジをやろうかな? 今日は三連休の最終日である。今日は午前中はジムに行ってきて、スマホで読書をしながら1時間ほどウォーキング。午後からは個人系書店もやってるカフェに行ってきて、そちらでZINEなどを置かせてもらうにはどうすればいいか聞いてきた。 最近の僕の運動でのマイブームだけど、kindle本で読書をしながら無理のないスピードで1時間ばかしウォーキングするというのをよくやる。うちのジムのトレッドミルにはYoutubeやNetflixなども観れたりするんだけど、僕的にはスマホでkindleでも読みながら歩いてた方が退屈し…
本格的に作りすぎなくてOK 「ZINEを作ってみたいけど、みんなレベル高いなあ〜」「もっと勉強してからにしよう。InDesignとか」と思っているみなさん。 まずはもっとハードルを下げて、意識の低いZINEをつくってみませんか。 ZINEの作り方2つ 今回、ZINEの作り方を2パターン紹介します。 ①自宅でも作れるコピー本タイプ ②印刷所に依頼して製本までしてもらうタイプ ちなみに私が作った2タイプのZINEはこんな感じ。 予算やかけられる労力、イベントまでの残り日数などを勘案して、ご自身にあった方を選んでみてください。 ①コピー本(予算1500円〜) もっともプリミティブなやり方。 原稿を用…