映画監督。 1961年、群馬県出身。
龍村仁氏に師事して、ドキュメンタリー番組、CMなど制作。 その後フリーになり、助監督として「無能の人」(竹中直人監督)、「あの夏、いちばん静かな海。」(北野武監督)、「ソナチネ」(同)、「2/デュオ」(諏訪敦彦監督)、「洗濯機は俺にまかせろ」(篠原哲雄監督)、「スリ」(黒木和雄監督)、テレビ「私立探偵濱マイク」などに携わる。
最近では「リンダリンダリンダ」(山下敦弘監督)で監督補を務めた。 2006年、「キャッチボール屋」でデビュー。
引用元:france-chebunbun.com 大崎章監督による2015年の作品 タカシ(渋川清彦)は一作品だけ公開実績のある映画監督 次の公開予定どころか、シナリオが認められる段階にも至っていない そんな彼に愛想をつかした妻(渡辺真紀子)の勧めで、癌で入院している兄マサル(光石研)のケアをしに実家に戻っていた 妻はこれをきっかけに別居からの離婚を計画、互いに新しい人生をやり直せたらと考えていた 兄の為に食事を用意し、家事全般をこなす生活は5年にもなり、映画を撮るという目標はすっかり形だけのものに、、 そんなある日、タカシとタッグを組んでいるシナリオライター、かつ旧友の藤村(岡田浩暉)の頼み…