20日の日経平均株価は、前日比305円70銭高の2万7772円93銭と大幅反発して取引を終了しました。 一時400円を超える上げ幅となる場面もありましたが戻り待ちの売りに上値を抑えられる格好となりました。 通常取引終了後、東京証券取引所が発表した1月第2週投資部門別売買状況(現物株)によると、海外投資家は金額ベースで727億円の売り越しで4週ぶりに売り越しとなりました。 明日の東京株式市場は、不安定な値動きが続きそうです。 20日は、前日に大幅続落した反動や押し目を拾う動きなどから買いが優勢となり、時間外取引での米株価指数先物の上昇に後押しされた面も強いと思われます。米国株や米金利の動向に左右…