みなさんこんにちは。 きょうは、大斎節(四旬節)第一主日です。 紫色が教会で使われる季節になりました。紫になるとなんだか、心がひきしまるし、慎み深く過ごさなければなぁという気持ちになります。 中学時代、当時のチャプレンであった先生がよく、ご自分のストールをもちあげて、色の説明をされてました。そしてクイズを出されました。絵の具で、紫をつくるには何色と何色をまぜたらいいでしょうか。と。こどもたちはくちぐちに答えます。赤と青! 赤を見ると、紅白まんじゅうや炎や血を思います。気持ちが昂ったり、よろこんだりするときにも使う色なのではないかなと思います。一方青は、こころをしずめて、空をみあげる色なのではな…