天藤真の『大誘拐』を読んだ。日本推理作家協会賞受賞作。 刑務所上がりの3人組が和歌山の山林王(女王)の柳川家の当主を誘拐し、身代金5千万円を要求しようとしたところ、誘拐された当人から百億円を要求しろと言われ・・・。 誘拐したはいいものの、誘拐したお婆さんの意向ですすんでいくコメディかと思うような展開。犯人はわかっているので、どうやって身代金を要求してどうやって受け取るのかが注目点なおはなし。 ちと古い作品でいま読むとちと古くささはあるものの、面白く読むことができるお話し。軽く読むには楽しめる作品だ。 大誘拐 (創元推理文庫 ソウゲンスイリブンコ) [ 天藤 真 ]価格:924円(税込、送料無料…