なんとなく視線を感じた。 人通りの少ない場所だったので、気のせいかと思いつつ、もう一度あたりをよく見てみる。 すると… 自動販売機の横に、大きな大谷くんの姿。 爽やかな笑顔でこちらを見ていた。 思わず「こんな所にまで…!」と、ほっこりしてしまった。 毎日のようにスマホ、テレビ、ニュース、コマーシャル…。 もはや彼を見ない日はないくらいだ。 でも、どこで見かけてもいつも感じるのは、あの「陽の気」。 神々しいほどに輝いていて、見ているだけで前向きになれる。 同じ時代に生きていられることが、ありがたくてたまらない。 先日、長嶋茂雄さんが亡くなった。 日本中が悲しみに包まれたけれど、同時に「バトンは大…