これらの記事を読んで我が意を得たりと思いました 今回、特措法(新型インフルエンザ等特別措置法)を改正せずに、再び実効性の低い緊急事態宣言発動に追い込まれたのは、政府および国会の不作為以外の何物でもないと個人的には思いました。 議論を行う時間はあったはずです。事実、昨年7月に吉村大阪府知事が提唱した大阪コロナ重症センターは完成しましたし、政治家に意志さえあれば何らかの対策を打つ時間はあったと思います。 結局、与野党を問わず国会議員のお歴々は、前回の緊急事態宣言以降何を議論していたのかと批判されても仕方がないと思いますね。 国会が緊急事態を法解釈で乗り切ろうとする矛盾 今回のコロナ禍のような緊急事…